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「iPad」日本発売開始 アメリカでは1カ月で販売台数が100万台突破アップルの新型マルチメディア端末「iPad」が28日、日本で発売された。4月に発売が開始されたアメリカでは、1カ月で販売台数が100万台を突破し、現在も順調に売り上げを伸ばしている。
販売開始からおよそ2カ月がたとうとしているアメリカでは、iPadの売れ行きは、今もなお好調となっている。
iPad利用者は「本や新聞を読むのに使っている。1つに収まって持ち運びに便利。列車に乗ると、1車両に2、3人はiPadを見ている」と話した。
アップル社によると、iPadは5月初めの時点で、販売台数100万台を突破し、アプリケーションは1,200万以上、電子書籍は150万冊以上がダウンロードされたという。
現在も売れ行きは好調で、利用者の多くは、電子書籍や動画を楽しむのに便利と高評価だが、一方で「予想以上に大きくて重い」などという意見も出ている。
アップル新型マルチメディア端末「iPad」、日本でも発売開始 銀座には1,000人超の列4月に先行発売したアメリカに続き、アップルの話題の新型マルチメディア端末「iPad」が28日、国内でも発売された。
28日午前7時ごろ、発売開始まで1時間を切った東京・銀座のアップルストア前には、1,000人を超える人々が長い列を作っていた。
iPad狂想曲は、すでに深夜から始まっていた。
発売開始直前には行列は1,200人以上に膨らんだ。
午前8時、iPadの発売が始まり、アップルストア銀座店に最初の客が駆け込んでいった。
先頭に並んだ客は「(今の気持ちは?)最高です。早く試してみたいですね」と語った。
iPadは、画面に直接触れて操作し、音楽や電子メールのやり取り、雑誌の電子版など、さまざまなコンテンツを楽しむことができ、価格は4万8,800円から。
一方、iPadを買えるのは、アップルの直営店7店舗や、ソフトバンクの店舗でも16店舗のみ。
家電量販店などを合わせても、全国で200店舗弱に限られているため、ユーザーからは当惑の声も聞かれた。
並んだ人は、「もう少し、販売店が多いといいかもしれないですよね」、「(販売店の制限は)やはりそれは許せない」などと語った。
また、iPadを活用した電子書籍のサービスは、紙の雑誌や本を持ち歩く必要がなくなり、期待が高まる一方、出版業界や書店などからは、読者が流れる可能性や、アップル社主導の電子書籍の流通を懸念する見方もある。
書店経営者は「書店にとってはまだ、雑誌、文庫は主力ですから。2年間で(売り上げが)20%はいく(減る)んじゃないかと」と語った。
「紙媒体か電子書籍か」について、街の人は「雑誌だったら便利かなって思うんですけど、電子書籍」、「わたしは手に取るページの本のほうが好きですね」などと話していた。
こうした中、iPadの登場をビジネスチャンスととらえ、新たなサービスとして活用する企業も出てきている。
東京・中央区のドレスショップでは、なかなかイメージしづらいドレス着用時の動いたときの様子や、後ろ姿など、iPadの動画で見せるサービスを行っている。
試着した女性は「この光に対して、どうドレスが、自分の着るものが映えるのかとか、参考にしたいなと」と語った。
iPadは、さまざまなビジネスを生み出すとともに、生活様式を変える可能性もある。
アメリカと同じように、大ヒットするのか注目される。
Tanoshi...I want one Unit....Buy for me Please?
口蹄(こうてい)疫問題 宮崎県所有の種牛49頭のうち、2頭に鼻のただれや発熱の症状宮崎県の口蹄(こうてい)疫の問題で、東国原知事は、県が所有している種牛49頭のうち、2頭が鼻のただれや発熱などの症状が見つかったことを明らかにした。
これは、県議会の全員協議会で東国原知事が明らかにした。
49頭をめぐっては、県家畜改良事業団で口蹄疫の感染が確認されたことから、「エース級」と呼ばれる種牛を別の場所に隔離したうえで、処分されることになっていた。
しかし県では、宮崎牛ブランドの存続や、49頭に症状が見られないことなどを理由に、国に救済を求めていた。
東国原知事は、49頭のうち2頭に、鼻のただれや発熱などの症状が見つかったことを明らかにし、早急に処分すると述べた。